「経費は全部税金で負担してもらえるから何をやってもいい。」という態度がイヤだね。
悪徳政治家だけの態度かと思っていたら違うのだ。
カーブのところで内側のセンターラインや路側帯を踏んで通る車が多い。
その結果、ラインが消えかかっているケースを良く見かける。
S字カーブで対向車がなければ、センターラインを踏んで通る車も多い。
ラインは、自車が通る「責任範囲」を決める重要なものだと思う。だから私としては消えては困る。
ラインを引き直す費用は税金から出ていくのだろう。
よく渋滞する道路でのこと。
中央分離帯の植え込みに捨てられた空き缶が目立つ。
ほとんど運転手が捨てたものと見て間違いない。歩道から投げ込めるような距離ではないから。
捨てられた空き缶を片付ける費用も、きっと税金なのだろう。
決められた速度で走っていれば、騒音の環境基準を達成できるのに、そうではないために達成できないケースもあるに違いない。
その結果、より大がかりな防音壁や防音工事が必要になっていく。
この費用もきっと税金なのだろう。高速道路の通行料から負担されているかも知れないが。
もし税金が使われていないとしたら、沿線住民の犠牲という形で負担されているのだろう。
つまり、騒音を発生させた責任のある人が費用を負担することなく、責任のない人が負担している形になっている。